テーブルが置ける広さの屋上テラスを作る
屋上テラスには2階部分や最上階などのテラスがあります。
一般に言われているのは最上階の部分、
屋根の上部に登ることのできる景色の良いテラスを
屋上テラスとか展望テラスなどと呼びます。
テーブルや椅子の置ける規模のものや
物見台程度に人が数人たてる広さのものもあります。
屋上テラスのアクセス方法ですが
階段室を最上階まで延長してペントハウスにするものや
ロフトから外部へ出るプランなどがあります。
屋根部の場合、周囲の景観が一望できるので
通常とは違った視線で敷地の眺望を堪能できます。
また、天窓や高窓のメンテナンスが必要な場合なども
屋上テラスを設けて上から清掃などを行うプランニングが重宝します。
2階のテラスから外階段を上って屋上へあがる
1階のテラスから2階へ上がるなど
階段でテラス同士をつなげることで
外部空間をより楽しむことも出来ます。
近年ではエコなどの観点から、
屋上緑化などの製品も販売しています。
事前に重量などを計算して設計しましょう。
屋上テラスの表面は小さな面積であればFRP防水
大面積ならばゴムやシート系の防水
アスファルト防水をして防水層を保護する仕上げ層を
設けてデザインをしていく場合もあります。