廊下は突き当たりに窓を設けると明るい
廊下の突き当たりという言葉があります。
歩いていて突き当たりにあたる部分は視覚的にもふさがって
暗いイメージを想像してしまいます。
視線の突き当たり部分に窓をとる方法は古くからあり
暗い中にぽっかりと光の差し込む窓の記憶は
誰でも少なからずあるのではないでしょうか?
光が差し込まない部分だからこそ
暗いからこそ一筋の光が印象的に映えることもあります。
また、廊下の突き当りを壁にするよりは
窓があった方が明るく開放されて狭い廊下でも広く見えます。
子供の頃に階段や廊下が怖かったことはありませんか?
きっと暗かったせいで、その逆は怖くないはずなのです。
通路に光を入れるということは気分もよくなりますね。