本棚を吹き抜けの手すり壁にして一石二鳥のインテリア
一般的に手摺といえば、壁手摺や
スチール手摺、ガラス手摺などがあります。
住宅の場合少しでも収納を増やしたいために
いろいろ工夫していくと壁に収納を埋め込みたくなります。
そこで手摺も収納にしてみましょう。
集成材やMDFなどで棚やカウンターをつくったり
既製品の棚を埋め込むのもよいでしょう。
吹き抜けなどがある場合は吹き抜けとの境の壁を
低めの高さの収納棚にします。
これだけでもかなりの収納量が増えます。
扉はオープンであれば少しはコストの縮小になります。
扉をつければインテリア的にはすっきりするでしょう。
ロールスクリーンなどで目隠しするのもひとつの方法です。
吹き抜けがない場合は階段の手摺部分を壁収納にします。
文庫本や、コミック程度の奥行きの棚であれば
奥行きが著しく増えるということもないので
現在の間取りのまま棚を作ることもできます。
棚の見積もりが高すぎるときはニッチ(くぼみ)だけを
数箇所設けるだけでもちょっとした物も収められます。