斜線制限の厳しい敷地でロフトは出来る
北側斜線や高度斜線など周辺敷地に配慮を要する建築地の場合
屋根の形に制限を受けます。
主に北側の部分、隣地に対しての配慮が必要な部分が
制限を受ける法律ですので
隣地に影響のない部分の屋根の形は制限の範囲で高くすることが出来ます。
北側から片流れの屋根にした場合南側はロフトを作るボリュームを
十分に確保することが可能になるのですね。
考え方ですが、ロフトの床を2階の床から高くしなければ
それだけ屋根を高くしなくても収まる。
ロフトの下の部屋の天井が一部低くなりますが
それもインテリアのひとつ、上りやすくなるなど
良いところを見つけていけばメリットも感じられます。
ロフトと呼ばれる部分の天井高さが1.4Mであっても
1.4Mの高さの天井は想像よりも高くつかえるので
同じボリュームの家の中でスペースを増やしたい場合は
ロフトはお薦めのアイテムです。
カテゴリー: ロフト,階段 | Tags: 子供部屋 ベッド, 子供部屋 レイアウト, 子供部屋 収納