ロフト収納

ロフトは同じ面積で2倍楽しめる

作り付けベッド

子供部屋などにロフトがあるのがあこがれても
新築のときについていないと後からは付けにくいものです。

最初から親がロフトを作っておいてくれないと
なかなか手に入れることができないスペースということになります。

ロフト収納

ベッドや趣味のスペースにするロフトや
収納スペースとしてのロフトなど
用途はその都度変えられるのであって損はないアイテムです。

階段もアルミはしごや木のはしごのタイプ
普通の階段で登るタイプのロフト
小さく細いコンパクト階段で登るタイプのロフトがあります。

ロフト

はしごより階段の方が登りやすく評判は良いのですが
限られたスペースの中では階段を取れない場合もあります。

はしごにする場合でも取り外すことのできる軽いものや
固定のタイプなどさまざまな選択肢があるので
詳細打ち合わせが必要になります。

斜線制限の厳しい敷地でロフトは出来る

ロフト 子供部屋

北側斜線や高度斜線など周辺敷地に配慮を要する建築地の場合
屋根の形に制限を受けます。

主に北側の部分、隣地に対しての配慮が必要な部分が
制限を受ける法律ですので
隣地に影響のない部分の屋根の形は制限の範囲で高くすることが出来ます。

北側から片流れの屋根にした場合南側はロフトを作るボリュームを
十分に確保することが可能になるのですね。

考え方ですが、ロフトの床を2階の床から高くしなければ
それだけ屋根を高くしなくても収まる。

ロフトの下の部屋の天井が一部低くなりますが
それもインテリアのひとつ、上りやすくなるなど
良いところを見つけていけばメリットも感じられます。

ロフトと呼ばれる部分の天井高さが1.4Mであっても
1.4Mの高さの天井は想像よりも高くつかえるので
同じボリュームの家の中でスペースを増やしたい場合は
ロフトはお薦めのアイテムです。