玄関にベンチ収納をつくる

玄関にベンチを兼ねた収納を作ってみます。
木の雰囲気を生かしてナチュラルな箱を
テラコッタタイルの玄関床にあわせて見ます。
木の塗装はリボスなどの自然塗装を施して汚れ対策します。

ベンチの高さにするのは、
腰をかけて靴を履くのに便利なためで、
とくにブーツなどを履く場合は便利でしょう。

靴を履くのに使わないのであれば
ベンチの上に飾り付けをして
インテリアアイテムなどを置いてもよいでしょう。

ペットのためのグッズを入れたり
サッカーボールやグローブを入れる場所にしたり、

屋外で使うものを玄関ですぐ取り出せるようにするには
便利な収納スペースになります。

天然石を使って玄関ホールを和風にする

玄関ホール インテリア

上はマンションリフォームの写真です。

天然石の床材を使って和風のサムライ仕様の玄関ににしてみます
玉石なども使って庭がある感じです。

様々な建材が手に入るようになって
輸入タイルの玄関も多くなりました。
確かに大判のタイルの床はかっこいいのですが
時代に逆らって?御影石やスレートなど
和風の雰囲気が感じられる天然石を玄関に
使用してみるのはいかがでしょうか?
石の床と壁の間部分を白や黒の玉石を敷き詰めると
さらに日本風になります。
毎朝サムライ気分で出勤するインテリアの完成です。

エコカラットを玄関に使う

エコカラット 玄関

エコカラットをアクセントウォールをつかってみる。

イナックスのエコカラットが登場したとき
その壁の吸湿性の機能ばかりが売り文句になって
水をかけてみたり、湿気のある場所につかってみたりした。

クロゼットの中に使ったこともあった。

クロゼットの中に使うには何かもったいない感じもしたが
エコカラットのほかのよさを最近は面白いと思っている。

まず、材料の軽さがあるため施工性のよさがある。
そして、さまざまな大きさや、テクスチャーが存在している。

石を貼ろうと思うと下地からかえなければならない部分
もともとクロスを貼るべきだった場所にも間単に施工できるのだ。

目地込まなくてもよく突きつけで圧着貼りができるので
仕上がりも美しいものになる。

吸湿性はプラスアルファの機能と考えて
リビングや玄関ホールなどのアクセントに使用しても面白い。

なにもなかった壁が、ぐっと高級感を増したりするのだ。

写真の施工例は300角の絞り模様のエコカラットを
市松に貼らずに、縦ラインが通るように貼り付けたもの
カウンターはチェリー色で厚みを持たせたデザインとすることで
フェイクのぺらぺらな印象をかたちでおぎなって面白みをつけた。

このエコカラットの最大の強みは吸湿、やきものというキーワードから
イメージ的に癒しの意識が空間にもたらされることだ。

玄関ホールはこのアクセント壁で癒しの要素が加わることとなった。