基礎配筋のチェックの仕方

基礎の鉄筋は綺麗に並んでいるに越したことはありません。
綺麗な現場はミスも少ないことも多いのも事実です。

基礎配筋のチェックはきれいに並んでいるかではなく
鉄筋の直径と間隔が図面どおりになっているかを確認します。

もちろんぐにゃぐにゃ曲がっているかどうかも気になります。

でも大事なのは指定の鉄筋が図面通り必要本数あるかが大事です。

チェックの方法は立派なメジャーではなくても大丈夫です。

20cmおきに鉄筋が入る指定であれば
1Mが5分割になるように鉄筋があるか見ます。

正確に20cmおきにと神経を尖らせるよりは
少なくないかどうかチェックするのです。

素人の場合は鉄筋の上に乗って歩くのも慣れてないので
せっかく組みあがった鉄筋を壊さないように注意します。

捨てコンクリートに水平にスペーサーで浮かせてあることも確認します。

型枠に極端に接近している鉄筋がないかどうかも確認しておきます。

丸いプラスティックリングがスペーサーです。

型枠に接近しないように整然と配置されているのを確認します。

鉄筋の定着長さやフックなどは専門職の監理者にまかせましょう。

鉄筋径や間隔に問題なければ、全体を見渡して
雑然と配置されている箇所がないかチェックします。

あればきれいに配置しなおすように指示をします。

ロフト階段を収納にする

収納 ロフト階段

ロフトへの階段を収納棚やパソコンデスクにしてみました。

ロフトへの階段は木製やアルミのはしごが良く見られます。

少しそっけないな、もう一工夫欲しいな
そう思ったらデザインしてみましょう。

比較的簡単なのが木製の階段をデザインする事
スチールの梯子にして色を塗ってもおもしろいです。

さらに実用的なデザインすると
収納付の階段をデザインしちゃう事
特注家具がそのまま階段になるイメージです。

完成のときちょっと達成感があります。

ありそうであまり見ませんからね
昔の民家なんかでありそうですが雑誌でしか見ませんね。

実際作ると確かに少し登りにくいような気はします。

でも見た目に楽しいですね。使えますしお薦めです。

吹き抜けのインテリア

個室から吹き抜けに窓を取ることで
コミュニケーションを誘発します。

木パネル 内装

個室を2階に配置する例は間取り上良く見られます。
個室にこもってしまうとどうしてもコミュニケーションがとれず
家族のつながりが薄いような気がする。
そうした場合リビングの吹き抜けと個室を窓でつなぐ、

リビング 吹き抜け

立体的にとなりにあるような感覚でプランする方法があります。
個室の壁についている窓をあけると
リビングを上から見下ろせるようにする配置にすることで
上下に分かれている感覚から、
隣に部屋がある近さに感じられるようにします。